未曾有の大被害を被った東日本大震災。私たちの暮らす東北は、復興へ向けて新たな一歩を踏み出している。本年度のTUAD mixing! は、様々な分野で活躍中の本学教員による対談とした。それぞれの視点から、自分のライフワークと「3.11」について語る、8人のリレートークである。今だから、東北だから、みんなで語り合い、みんなで考えようではないか。
第1回:2011年6月28日
「自分たちができることって?」
青山ひろゆき(画家/美術科洋画コース講師)× 前田哲(映画監督/映像学科准教授)
第2回:2011年7月6日
「ヒトとモノの記憶」
藤原徹(修復家/美術史・文化財保存修復学科教授)× 原高史(アーティスト/グラフィックデザイン学科准教授)
第3回:2011年7月13日
「東北の未来を考える」
三瀬夏之介(画家/美術科日本画コース准教授)× 馬場正尊(建築家/建築環境デザイン学科准教授)
第4回:2011年7月20日
「自然と向き合う」
田口洋美(環境学者/歴史遺産学科教授)×辻けい(アーティスト/美術科テキスタイルコース教授)
東北芸術工科大学 本館1階ラウンジ
主催:東北芸術工科大学
企画:美術館大学センター
キュレーター:和田菜穂子
トークの様子は美術館大学センターのウェブにて。