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【メタボリズム建築を学ぶ基本編】トークツアー

2017年3月 3日

四角い箱が積み木のように重なり、四方に向かって丸窓がついている建物をご存知ですか?これは黒川紀章が設計した「中銀カプセルタワービル」(1972)で、「メタボリズム建築」の代表格と言われています。実は日本国外から見学希望者が後を絶たない、世界的に著名な建築なのです。

「メタボリズム」とは1960年代に世界を席巻した日本発の建築運動の名称で「新陳代謝」を意味しています。社会の変化に応じて有機的に成長する都市や建築を構想し、当時の気鋭の建築家丹下健三、菊竹清訓、磯崎新、槇文彦らが様々な提案をしています。

本ツアーは「メタボリズム建築とは何か」を学ぶ基本編とし、丹下健三設計の「静岡新聞・静岡放送東京支社ビル」(1968)の外観見学からスタートします。そして中銀カプセルタワービルの居室内にて資料をお見せしながら、「メタボリズム」について解説いたします。居室はたったの10㎡ですので、定員は5名です。みなさまのご参加をお待ちしております。

*当日17:00~の《トークセッション》のお申込みは、別途お願いします。ツアー参加者は優待券にてお申込みできます。

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日時:2017年4月15日(土)午前、午後  * 定員になり締切ました!
定員:5名
ナビゲーター:和田菜穂子(東京建築アクセスポイント)
お申込み:peatixにてお願いします。


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